ちょっと気になっていたこと。～実験シリーズ第１弾～

今日はちょっと意外な使い道のご紹介です。











パナソニックのジェットウォッシャードルツという商品があるのですが、先日ある使い方を閃いてしまいました。








このような商品です。








で、どんなことから閃いたかというと自宅２階で使っているドラム式洗濯機の乾燥具合がちょっとよろしくないな～って思っていたところでした。







↓↓ドラム式洗濯機の乾燥の仕組みはこのようになっています。↓↓







ヒートポンプユニットのフィンが細かいほこりで詰まっているのかなとは予想できました。








現在、自宅２階で使用しているドラム式洗濯機です。











ここを開けてフィルターを外します。











そして上側にあるネジ２本を外すとヒートポンプユニットのフィン部分が見えます。


げっ！！やっぱほこりが結構ついている！








車で言うとラジエーターがふん詰まって空気が通らなくなり熱交換効率が落ち最悪オーバーヒートってなってしまうような具合で、ドラム式洗濯機もここが塞がると逆の発想で乾燥効率が落ちてしまいます。











そこでジェットウォッシャードルツの登場です。










セッティング










スイッチを入れるとこのように細く強い水流が出ます。モードが２つあってストレートなジェット水流と振動を加えたバブル水流があります。



一応もう一度説明しますが本来は口の中、歯を水流で洗う代物になります(笑)










これを....











おりゃーーーーーーーーーーーーーー！




フィンを狙って根こそぎほこりを落としていきます。(ちょっと当て方にコツがいります)(笑)





他のメーカーさんのは分かりませんがPanasonicのドラム式洗濯乾燥機は乾燥前にヒートポンプユニットのフィンを水圧で何度か洗浄してくれる機能がありますので、電源を入れ乾燥モードにしスタートを繰り返しその機能を併用しながらどんどん落としていきます。








すると.........











じゃーーーーん











ふん詰まりが解消し綺麗になりました！



その後は乾燥具合もめちゃくちゃグッド。実験は成功です♪








何年か使っていると乾燥した後の衣類がちょっとカビ臭かったりするときがありますが、ヒートポンプユニットのフィンの目詰まりによる影響も大きいです。これを解消してやると乾燥効率も良くなり詰まったほこりから発生するカビ臭さも消えます。





今回は実験してみて結果はすごく良好だったので、当店にてドラム式洗濯乾燥機をお買い上げいただいたお客様にのみサービスの１つとして今後還元していきたいと思います。



「最近乾燥具合が悪くなってきたな～」と感じているお客様はお申しつけくださいませ♪







※分解を伴うものですのでご自身でやられる場合は自己責任にてお願いいたします。